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東照宮(岡崎市・本宿)概要: 案内板によると「 創建は江戸時代前期。本殿は入母屋造り、銅瓦葺。現存の石造物は、旗本大御番組番士の寄進である。神額「東照宮」は寛政12年(1800)代官冨田群蔵の願いにより神祗伯白川雅寿王の染筆である。現本殿は、平成11、12年に修覆された。」とあります。東照宮は徳川家縁の法蔵寺の鎮守社で日光東照宮の分霊である徳川家康の御霊が勧請されたと思われます。社殿は入母屋、銅板葺、正面千鳥破風、1間唐破風向拝付き、桁行3間、梁間3間、日光東照宮を模したもので小規模ながら極彩色で彩られ精緻な彫刻や金箔の金具など豪華で格式の高い造りになっています。
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東照宮
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