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中山宿(郡山市)概要: 二本松街道は会津藩の廻米路とし利用され難所の1つ楊枝峠(中山峠:標高691m)を控えていた為、問屋や旅館、茶屋が建ち並び賑わっていたとされ、会津藩と二本松藩の藩境であった事で二本松藩の番所が設置されていました。明治元年(1686)の戊辰戦争時には会津藩兵が引き上げる際放火した為、宿場内の建物の大半が焼失、大ケヤキ(推定樹齢400年、樹高約30m、平成3年郡山市指定天然記念物に指定)に当時の炭化した跡が見られます。現在は多くの建物が建て替えられ古い町並みが失われつつありますが名主小池家屋敷跡(土蔵:土造2階建、切妻、桟瓦葺)や狩野商店(木造2階建、寄棟、鉄板葺、平入)などにその名残が見られます。町並みは国道から外れた為、静かな町並みが続きます。中山宿駅は往時、勾配型スイッチバックの駅として知られていましたが中山トンネル脇の本線上に移転した為、スイッチバックは行なわれなくなっています。又、慶長2年(1596)に蒲生氏郷が楊枝峠と反対側にの壺下集落と中山宿の間に楊枝集落を開きましたが、明治時代に入り国道が整備され明治19年(1886)に楊枝集落が火災により大きな被害を受けると廃村となり壺下集落と合併、楊枝峠にあった二本松街道も廃道となっています。
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中山宿 |
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[ 付近地図: 福島県郡山市 ]・[ 関係リンク: 郡山市 ] |
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中山宿:観光・見所 |
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