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関脇宿(猪苗代町)概要: 二本松街道は会津若松城下から猪苗代城下を経由する下街道と、猪苗代湖畔の集落を経由する上街道とがあり、この関脇宿で合流しました。地名の名称は会津藩と二本松藩の藩境で二本松街道の難所の1つ楊枝峠(中山峠:標高691m)を控えていた為、隣の壷下集落には関所が設けられ、その関所の脇にあった事に起因しています。古くは耶麻郡月輪荘(小田・白木城・荻窪・堀切・下館・内野・明戸・白津・東館・曲淵・新屋敷・荒野・都沢・夷田新田・金曲・関脇・壺・楊枝・山潟)に属しその由来からか鎮守として月輪神社が鎮座しています。猪苗代湖舟運の湊とも隣接し対岸にある戸ノ口から積み出された物資の多くは関脇宿に集められ二本松街道を利用し中通り地域に運ばれました。江戸時代後期には500石前後の石高があり人口は200〜250人、家屋は50軒前後、馬は30〜50頭、文化・文政年間(1804〜1829年)には43軒の家数がありました。肝煎りである六角家の氏神麓山神社は当地方で信仰されているの麓山信仰の中心的な存在で、他所の麓山神社の神事の後は当社にも参拝に訪れ事が常とされました。又、史跡としては当地域で安産の神として信仰される関脇優婆夷堂(猪苗代三十三観音霊場第11番札所)があり現在も広く参拝者が訪れています。
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関脇宿 |
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[ 付近地図: 福島県猪苗代町 ]・[ 関係リンク: 猪苗代町 ] |
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関脇宿:観光・見所 |
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