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浄泉寺(豊川市・赤坂宿)概要: 浄泉寺の創建は不詳ですが当時は真言宗の寺院で浄教寺と称していました。天正16年(1588)、教山善誉上人が再興し浄土宗に改宗し寺号を浄泉寺に改めています。寺宝が多く、室町時代に製作された阿弥陀三尊来迎之図の他、浄教寺時代の本尊である薬師如来坐像、寛文9年(1669)に松平喜三郎が奉納した鰐口が昭和53年(1978)に豊田市指定文化財に指定されています。又、境内にあるソテツは安藤広重が東海道五十三次、赤坂「旅舎拾婦図」で描いたもので明治20年(1887)に道路拡幅工事により現在地に移されました。東三薬師六番、東三十八薬師七番、善光寺四八願所二番。
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浄泉寺
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写真
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